いつまでも立ち止まってはいられない・・・
20年ちょっと前に、ひょんなことから手にした投資本がこれです。
※現物が見当たらない(貸したままか?)ので、ネットから画像をお借りしました。
故林輝太郎先生の著書ですが、読んでみて、なぜか心にひっかかり、
とうとう事務所に押し掛けてお話して頂いたのが、懐かしいです。
先生からは、当時取引していた会社の名前を言ったとたん、
「ばかやろう!」どやされました。営業方法がよくない会社だったからです。
で、その後は、小一時間程、場帳とグラフについて、
現物を見せていただきながら、熱心にお話しいただきました。
その後、小豆にはじまり、コーン、大豆などの農産物の、
限月間の鞘取りに取り組みました。
道具は、鞘場帳と期先の折れ線グラフで、コツコツやっていたのですが、
数年で板が薄くなり、どうにもやりにくくなったため、株式に転向しました。
商品からはいったので、空売りについては何の抵抗もなかったのですが、
ネット取引が主流になるまでは、信用取引の基準が厳しく、
証拠金が最低1000万以上というところがざらでした。
ネット環境が整ってきてからは、うねり取りの真似事をしてきましたが、
なんというんでしょうかね・・・。ちゃんとした指針のない売買というか、
終値の折れ線グラフをもとに売り買い(売りが中心)してきました。
でも、ここ10年近くは、どん詰まりというかなんというか・・・。
コツコツ利益を積んだかと思うと、ちょろっと吐き出したりで、
本当に、そう、行き詰まりを感じています。
まあ、相場の世界から強制退場にはなっていないので、良しとしていましたが、
なんだかこのままではいかんなと・・・。
というわけで、今部屋を片付けながら、一からやり直してみようかなと考えて、
片付けついでに、今までの資料は全部処分しています。
そして更についでにとはなかなかいかないでしょうが、
できうる限り、その他の家にある品物(お袋の物も含めて)も、
断砂利(終活にはちょっとはやいか?)していこうと思っています。
さあ、週初めですから、気合をいれていかないと倒れそうです。(^_^;)