忘備録…

　

 
　昨年春以来の久しぶりのブログ更新します。
当たり前と言えば当たり前ですが、一年少しの間に色々ありました。

　４月に下のちび（娘）が、一年浪人の末に何とか大学生になりました。
どうやっても第一志望は学力が見合わない現実に合わせる形で、
志望学科を変えて入学しました。将来的に就く仕事は、わざわざ大学に
行ってまで就く仕事なのかと、親としては少し疑問もありましたが、
本人が決めたことですから、何も言わずに好きにさせました。
また、生まれてこの方、家事的なことは何もさせていなかった分、
ちゃんと食べてるだろうか等々色々心配しましたが、
慣れない一人暮らしをなんとかこなしているようです。
まあ４年(もしくは６年)間、元気でやってくれればと切に願います。

　同じく４月に上の子（息子）は、何とか４年で大学を卒業し、
東京の企業に就職しました。大学在学中に難病を抱えてしまったので、
これまた大いに心配しました。

幸い軽症でかつ薬も良く効いているようで、
今のところ特に支障なく生活できているとのことで、自ら営業職を志望して配属され、
これまた生き生きと新社会人生活をスタートさせました。
今月末頃に、東京の友人たちに会いに行く予定なので、
宿泊所として息子のマンションを利用させてもらうことにしています。
かなり楽しみです。(笑)
                                                          
　先々月、施設にお世話になっている実母が、これまた難病を発症してしまいました。
担ぎ込まれた救急病院の医師によると、原因は不明だが免疫異常が引き起こす病気で、
対処療法しかないとのことでした。しかしながら、私は直前に打った例のワクチンの
副作用ではないかと強く疑っているのですが、担当医はわからないというだけです。
危篤状態に陥ったので、孫（つまり子供ら）達を急遽呼び寄せ、面会させましたが、
奇跡的に回復し、なんとか施設に戻って通院投薬治療を続けています。

　そして私、今年還暦を迎え、晴れて定年退職かとおもいきや、国の施策に合わせる形で、
定年が一年延ばされました。なんだかゴールポストが動かされた気分です。
予定通り、今年で辞めようかとも考え、今思案中です。子供らは、働け！といってます。
何もしないで一人でいるより、働いていた方が何かあれば人目について安心だとか。
いやはや、心配するのではなく、心配される側になってしまったということですかね。
自身の術後の経過は大きな問題（転移・再発）も無く、一応順調ですが、
肺や脳等に転移しやすく進行も早いらしいので、まだまだ定期検診は欠かせないそうです。

お袋様の通院の付き添い等もあるので、なかなかお一人生活満喫とは行かなくなりました。
しかしまあ、人生ってホントに思うようにいかないものですね。(涙)