親の世話・・・(-_-)
リクガメ君は元気です。
何歳まで生きるのかでしょうか・・・。
さて、うちの年寄り・・・つまりは私の実母なんですが、
ずっと目を患っており、前回の診察時に、白内障の手術を勧められていました。
かかりつけの病院の院長(そこそこ年寄(*_*))から、
「簡単だから・・・」といわれたとのことで、
確かに、私も今や日帰りでできると聞いていたので、
嫌がる年寄を、やっとのことで、手術を受けることを納得させました。
受ける場合は、家の人と一緒に説明を聞きに来なさいとのことでしたので、
土曜日に行ってきたのですが、
若い先生が診察してくれて、言われたのが
「比較的難しい手術になるので、
少なくとも、10日から二週間は入院する必要があり、
紹介状を書くから大きな病院にいってくれ」
でした。
いやいや、先月、院長からこう言う説明を受けてきたんですけど・・・
と赫々云々と説明したのですが、
その若先生(たぶん大学病院からの派遣の先生)、一瞬顔をしかめて言うには、
術中、術後管理が大切で当然入院が必要である。」
さらに、
「緑内障の進行により、視力が落ちている可能性も十分にあり、
白内障の手術をしても、思ったったように視力が回復するかどうかは判らない。」
とのことでした。
まあ、納得のいく説明です。
そして、最後の決め手は・・・
先生:「生活に支障がありますか?」
年寄:「いえ、小さな字が見にくい位で、特に問題ありません!(妙にきっぱり)」
もともとかなり目が良くて、1.3~1.5あった視力が、
ここのところ0.1もなくなってるのによく言うな~とは思いましたが、
本人がそういうのだから仕方ありません。
最近、片付けもろくにできない(本人はしているつもり)くせに・・・。
ということで、暫く様子見となりました。(-_-;)
本人は、極めて嬉しそうにしていましたが、
私はかなり深刻な状況を予想してしまいました。
緑内障の進行は薬である程度止められるらしいが、
白内障は徐々に進行していく・・・。
緑内障は、手術での回復は不可能・・・。
このままだと、失明するのを待つだけの様な気がするんですよね。
そもそも白内障は加齢によるものだから、仕方ないんですが、
緑内障は、定期的に検査を受けていれば、ここまで悪くならなかったと思います。
こうなったのも、病院嫌いもありますが、
専業主婦でやってきて、健康診断なんかほとんど受けてなかったからでしょう。
近くにいた者(つまり私)の責任でもありますね・・・。(T_T)
まあ、考えても後の祭りです。
いよいよ介護が大変になってくるんだろうな・・・という予想はできます。
せめて子供らが巣立ってくれるまで、踏ん張ってくれることを祈るのみです。
歳をとるってホントにつらいですね・・・。(T_T)