soubakitarouの備忘録

相場、子育て(教育)、介護、病気・・・等々、徒然に書いていきます。

スピード違反取り締まりに出会ったついでに・・・

先日の話ですが、
小さな公園に付属した駐車場に、
お巡りさんが車やバイクをどんどん引き込んでいました。
 
そこは、友人宅のすぐ側で、
訪問の際には、私も頻繁に使わせて頂いている駐車場です。
 
そこでは、レーダー式スピードガンによる、
スピード違反の取り締まりを頻繁にやっている所です。
 
そんなに広くない駐車場ですので、捕らえられた車の間に、
何くわぬ顔して車を駐車したら、
同じくそこにいた白バイのおじさん(といっても自分より年下)が、
いかにも「邪魔するなよな~」って感じで、
じっとこっちを見て(ガン飛ばしてきて)いました。
 
少しばかり暇があったので、
そのお巡りさん(略省:お)に、少しばかり「お願い」をしてみました。
 
 
私、「いつもここで取り締まりしてますね!」
お、「いや、ここは久しぶりだよ」
私、「いやそういう意味じゃなくて、
    『こそこそ隠れるようにしてやる(ねずみ取り方式による)取り締まり
   をいつもしてますね!と言ってるんですよ!」
お、「こそこそなんかしてませんよ」
私、「隠れてやってるじゃないの。こんなことしてるから、
    『警察には協力しねーぞ!』という人が増えるんですよ!」
お、「取り締まりは必要なんです!」
私、「誰も、取り締まりをするなと言ってるんじゃないんですよ!
    この辺りが危険だと思ってるから取り締まりをやってるんでしょ?」
お、「そのとおりです!」
私、「だったら、ここで立番活動を1回でもやってみたらどうかね?
    私は、頻繁にここにくるけど、今まで一度もやったことないでしょ?
    近隣の交差点では、いつもやってるじゃない!」
お、「ここは取り締まりしかできないんです。私たちも忙しいし・・・」
私、「ここで2時間取り締まりやってるんでしょうが、その半分で良いから
    立番やって、速度やシートベルトの「注意喚起」をしてごらんよ。
    『お巡りさん、熱いのに大変だね~。わかった気をつけるよ!』
    ってみんな思ってくれるから!」
 
==そうこうしていると、車の中から数人のお偉いさんのようなお巡りさん   がでてきて、取り囲まれました==
 
私、「こんなに沢山の人がいるなら、変わり番こでやれば、
    毎日立番できるよね!」
お、「あなた、何が言いたいの?」
私、「だからさっきから言ってるじゃないの。
    『庶民から嫌われるような取り締まりをやるんじゃなくて、
    もっと立番やって、注意を促した方が、よっぽど交通安全意識も
    高まるはずだよ。』って!」
お、「ご意見は伺っておきます。」
私、「ご意見とかじゃなくて、お願いたい!」(つい方言が・・・)
   「まあ、あんたらはどうせ今日も、上の者から「やってこい!」って
    命令を受けてやってるだけなんだろうから、
    あんたらにこんなこと言ってもしょうがないかもしれんけどね。
    いつか、偉くなったときにでも、思い出して下さいよ!」
お、「・・・」※あきれ顔
私、「じゃ、ノルマ達成まで、ご苦労様です!」
 
 
友達の所で、この話をしたら、
「あのお巡りさんの中には、知り合いが居るんだから勘弁してくれよ!」
って、ちょっと怒られてしまいましたが、
ちょっとスッキリした出来事でした。