ベネッセコーポレーションのその後の対応
TVや新聞も取り上げなくなった、個人情報漏洩問題。
個人的にも色々あり、本ブログにも記してきました。
漏れた情報は、やはり２０００万件以上。
会員登録情報（７６０万件程度）のみと発表していた話しも
やはり大嘘でした。
会員や旧会員には、いち早く「詫び状」のようなものが届いたらしい。
しかし、私のような
「イベントで登録されてしまった部外者（会員以外）」
には、全くなしのつぶて。
あれだけ騒いでいたマスコミも潮が引いたように
全く何も報道されなくなった。
７６０万件が２０００万件に膨れただけだから、
本質は変わらないと見ているのかもしれませんが、全く違うと思うのです。
量的にみても、恐らく過去最大の個人情報流出事件のはずですが、
なによりもあれだけの
大企業（ベネッセコーポレーション）が、
嘘の報告をしていたのです。
しかも、隠していたことが出てきても、全くの無反応。
別に「詫び状」や「保証」が欲しいのではありません。
こんなご時世ですから、漏れたしまったものは、
もう元にはもどりませんから、まさに
"It's no use crying over spilt milk."
ようは、その後の対応の仕方が私的にはダメなのです。
日本の大企業なら、潔くやってしまったことをあらいざらいぶちまけ、
スミマセンでした！とやってくれればどれだけスッキリしたことか・・・。
まあ、こういう事をいっているから、
いつまでたっても甘ちゃんで、
偉くなれない（なりたくもないけど）のでしょうね。（－＿－）
