理想と現実の狭間

今日の職場で、言ってもいないことを言ったということで、

同僚がクライアントに呼び出され、謝罪に行かされる場面に遭遇した。

 

ダメなものはダメなんだというこを、説くように説明した結果がこれだ。

 

その同僚は、私よりも一回り近く年下だが、

言葉については、私なんかと比べても、細部にわたって常に気をつかっており、

そのような言葉を、吐くはずもなく、全くの濡れ衣なのは明白。

 

見送りながらも、「サービス業」とは、こんなものだと割り切れない自分がいる。

 

付いていって、援護射撃をしたいと思ったが、火に油を注ぐことになるかもしれない。

 

何が腹立たしいかと言うと、職場の責任者が、もっと早く、

きちんとした判断を下していれば、避けられた事態だったのに、

さも自分たちは関係ないような知らぬ顔。

 

私が当事者なら、相手構わず怒鳴り散らして職場放棄したと思われる。

 

個人的な案件もあり、後を追うように職場を出たが、

極めて後味が悪く、今は、もうあの職場に戻りたくない気分が満載。

 

やはりこの業界というか、職場はホントにもうダメだな・・・。(-_-)