’１２衆議院選挙の結果続々と・・・
TVは、選挙速報で埋め尽くされています。
開票が始まった瞬間に、当選確実続々・・・。
選管の報告を待てばいいのに、
たった半日が待てないんでしょうね。
今日私が行った投票所には、
出口調査員が４名（全て違う組織所属）も・・・。
私も聞かれたので、逆に聞き返しました。
「この選挙区もどう転んでも結果は見えているのに何で調査するの？」
大学出たてとおぼしき、若くて可愛らしいお嬢さんでしたが、
口ごもってしまい、可愛そうだったので、
質問には丁寧に応えてあげました。
やはり、巷の予想通り、「自民党圧勝」のようですね。
うちの選挙区は、私が選挙権を持ってから、
気に留めて結果を見るようになったときから、ず～っと自民党。
なんせ、地元の任侠団体すら応援している御仁・・・。
しかし、日本人はどうしてこうも待てないようになってしまったんですかね。
ガタガタになってしまった日本を、どうにか変えて欲しいと
望んで、政権交代をさせたんじゃなかったのですかね・・・。
数十年かけて、ガチガチの自民党色になった政治機構や行政が、
たった数年で劇的に変わるんでしょうかね・・・。
衆議院が解散してから、本当に気分の悪い日々でしたが、
想像していたとはいえ、今日という結果を目の当たりにして、
まさに暗澹たる思いです。
別に、民主党がいい！と訴えているのではありません。
実際何でもいいんですが、
結果を急ぐあまり、次から次へと、ダメだダメと首を振って、
振り出しに戻ってしまえば、意味が無いでしょうに・・・。
月日が流れるばかりで、衰退する一方・・・
そして何も変わっていかないでしょう。
こんな世の中に、子供達を送り出さないといけないとは・・・。
なんかホントに可愛そうに思えてなりません。(T_T)
前にもまして、強く逞しく育てていかないといけませんね。
やはり
「最後に頼れるのは自分自身の力」
つまり
「自分の身は自分で守る」
という精神の重要性が益々増大したということだと強く思います。
