soubakitarouの備忘録

相場、子育て(教育)、介護、病気・・・等々、徒然に書いていきます。

比例区当選の国会議員

前々から不思議に思っていたことです。
 
ある政党(例えば**党)の比例区で当選した国会議員が、
所属する党を離党して他の政党(例えば##党)に移ったり、
新しい政党(例えば%%の会)を作ったりしても、
その人は自動的に国会議員じゃなくならないんですね。
 
これっておかしいと思うのは、私だけなんでしょうか?
 
 
確か比例区は、「政党」に投票して、
党の名簿順に当選が決まるんですよね。
 
となれば、所属の党の議席であり、
そのひと個人の議席とは違うと思うんですよね。
 
よく、「選挙で信を問う」といいますが、
所属する党にもたらされた議席は、その党への信任であり、
個人への信任ではないはずです。
 
だから、比例区選出の議員は、
党を離党したと同時に、議員辞職が当然で、
議員を続けたければ、改めて選挙で信を問われるべきだと思うんですが・・・。
 
というか、離党した時点で自動的に失職とならないようでは、
制度的に不備であるとさえ考えます。
 
 
 
今、騒がれている、橋本大阪市長率いる新党に合流する国会議員7人のうち、
4人が比例区選出の議員ですね。
 
特に、みんなの党から離党した3人の方々は、
解散もなく、当選すれば6年もの長い任期のある参議院議員だそうで、
平気でこんな事ができる人に国政を任せなければならないなんて、
なんか納得がいかないと言うか、情けない気がしますね。
 
別に、橋本さんや、維新の会が嫌いだというわけではありませんが、
どう考えても釈然としないのです。
 
いくら考えても、下々にはどうにもならないことなんでしょうね。
 
 
 
とかなんとか少し難しいことを考えすぎたせいか、
頭痛がし始めましたので、寝ることにします。
 
おやすみなさい。m(_ _)m