夏の旅行(記録②日目)・・・・途中m(__)m
久しぶりに、結構早くから寝込んで、朝の寝起きはスッキリでした。
早速TVの天気予報をみると、曇りで所によってにわか雨とのこと。
まあ、今までの旅行で、あまり悪天候に見舞われた記憶がないので、
たかをくくっていたら、結構大変な目に逢いました。
<二日目>
初日に泊まった旅館は、結構な老舗で、本館は文化財に指定されているとのこと。
朝食は、ここで頂きました。(いわゆる普通の朝の日本食)
昭和初期から中期の物が展示されていました。
個人的に興味深かったのが、この電話交換機(左)。
朝食を済ませて、出発。折角ここまで来たのだからということで、
半島の先端、美保関灯台まで行ってみました。ものの5分程度で到着。
曇ってなければ、隠岐の島あたりも見えるらしいんだけど、この日は、水平線上にも雲がかかっておりNGでした。ここからは、中海・宍道湖の北岸の一般道をボチボチ走って、出雲大社に向かいましたが、途中ポツポツと雨が降り始め、やばいかな~って思いながら、到着時は小ぶりだったので、傘をさして参拝にでかけました。
そして、いきなり雷鳴と共に、きました。
広範囲に降っている雨ではないので、
30分程すれば小降りになるはずと思いながら、
本殿でじっと雨宿りを余儀なくされました。
上の子が、トイレに行くと言って、傘をさして行ったのですが、
戻った時には、下半身ずぶ濡れでした。
で、暫くすると案の定、小降りになってきたので、帰ろうとすると、
境内のいたるところで、こんな感じでした。
沢のように流れる雨水をできるだけ避けながら、
なんとか大社入口までたどりついたころには、雨は止んでいました。
雨が上がったら、蒸し暑さが激しくなりました・・・。
降雨のために、余分な時間を食ってしまったので、
世界遺産センターに到着したのが、15時ごろで、
そこからバスに乗って銀山地区に入り、
貸自転車もあるのですが、大した距離ではなさそうだったので、
古い町並みの残る大森地区も全部徒歩で見学しました。
まず銀山地区に降り立ち、
一番有名な龍源寺間歩(見学できる坑道です)を目指します。
舗装はされているものの、山の奥の方にどんどん歩いていきます。
途中にも、入ることのできない坑道や、史跡がいくつもあります。
途中こんな看板も・・・確かに、ハチやアブが結構いました。30分程歩いたかな・・・なんとか到着。機会があったら、銀山地区も含めて、再度じっくり回ってみたい気がします。この日の観光はこれでおしまい。17時少し前に、バスで世界遺産センターに戻り、今夜の宿泊地、温泉津温泉(ゆのつおんせん)に向かいました。
小さな温泉街でしたが、お世話になった宿は、リニューアルしたてのようで、
建物は綺麗で、かつ支配人さんも非常に親切な方でした。
夕食は前日に引き続き魚料理主体、少しですが松江牛も食しましたよ。
源泉かけ流しの温泉にゆっくり浸かって、やはり真っ先に寝込みました。
本日の走行距離は、100km程度で、移動楽ちんでした。(^O^)/
最終日につづく・・・