ベネッセ対応顛末記

無駄だとわかっていたけど、

一応お客様相談窓口とやらに電話してみました。

 

 

案の定、

会員になってない人の情報も漏らしているくせに、

それを全く認めないばかりか、

そもそも「そちらのデータは確認ができない」

つまり、「データはない！」と宣ってくれた

電話オペレーターさん（外注先の女性社員）。

 

 

貴方に文句を言っても仕方がないんだけど、

「じゃあなぜ、うちにベネッセさんからDMがきてるの？」

って聞いたら、絶句していました。

 

 

そこで、考えられる理由を説明してあげました。

つまり、彼女らかアクセスできるデータは、

ベネッセが、流出したと認めている７６０万件分のみで、

それ以外（認めない分）は、知らぬ存ぜぬで済ませようということ。

 

 

そういうと、また絶句。

そしてやっと言った言葉が「上司に報告しておきます・・・」

 

 

ベネッセとしては、被害の過少申告をしたいでしょうね。

２０００万件なら、対策費は約３倍ですからね。

 

 

それにしても、腑に落ちないのがマスコミ・・・。

 

テレビで取り上げたのは、社長の神妙な記者会見で、

それ以外は、犯人が捕まった・・・ということだけ騒いで、

ここ何日かは全く報道無し・・・。

なんかやっぱり、裏の力が働いているのかな？

 

 

日曜日の今日も、朝から家庭教師の派遣会社から

勧誘の電話がかかってきました。

 

もう色んな所に、情報だだもれ・・・。

まあ百歩譲って、

塾や教材・家庭教師の勧誘だけならまあいいですが、

犯罪に使われたらどうするんでしょうか・・・。

そんな時も、我々のような被害者は無視されるんでしょうね。

 

 

いつの世もそうだけど、

弱者は切り捨てられるしかないんでしょうね。

 

やはり、『自分の身は自分で守る』 しか手はないようです。