自分のルーツ
親父が鬼籍に入ってから、もうすぐ丸6年になります。
つまり、7回忌の法要をしなければなりません。
家の敷地の名義がまだその親父名義のままなので、
そろそろ変えないと・・・ということで、
その下準備として、親父の戸籍謄本をとってきました。
親父が生まれてから死ぬまでの分だったので、
4通もとる羽目になり、代金は合計3千円也。
しかし、この謄本から、今まで知らなかったことが沢山わかりました。
親父の爺ちゃん婆ちゃんの名前や生年月日、
そして親父のひい爺ちゃんの名前までがわかりました。
恐らく、うちの親戚中で、知っている人はいないと思います。
一番昔の人で、私にとって、4代前の人。
勿論写真も何も残っていないのですが、非常に興味深い内容です。
4代前の人は、江戸時代に生まれたことになります。
対応してくれた戸籍係の人によると、
その人の戸籍ももしかしたらあるかもしれないと言うことですので、
5代前の名前も判る可能性があります。
自分のルーツを知ってどうなるというものでもありませんが、
「この中の一人でも欠けていたら、自分というものが存在しない。」
ということを考えると、何だか不思議ななんともいえない感じがします。
どんな生活をしていたんだろうか?
なんて考えてしまいます。
恐らく、小作をして、子供らはそこでは食っていけないから、
炭坑なんかに出ていってちりぢりに・・・。ってなとこのようです。
何処までたどれるかは判りませんが(恐らく5代前が限界)、
母親の分もやってみれば、自分で家系図が作れそうです。
将来時間ができた際に、作ってみたいなあと思いました。(^_^)v