人生楽ありゃ苦もあるさ～♪ってほんとか～？

数日前のこと、うちの年寄り（私の母親）が、入院＋緊急手術。

 

なぜか根っからの病院嫌いで、具合が悪くなっても、

「大丈夫！寝てればすぐ直る！」

といって、ほんっとになかなか病院に行こうとしない。

 

昨冬は、明らかにインフルエンザになって、高熱を出しているにもかかわらず、

倒れて動けなくなるまで病院に行こうとせず、ほんとに困った。

その際は、孫もかかったので、孫の面倒を一緒に・・・

と言う名目でなんとか説得して病院にいった。

 

それ以外は、確かに今まではその内（数日から一週間）なんとか直ったけど、

今回はちがった。

 

一日目、腹が痛いと言い出した。

（実のところはもう少し前から痛んでいたに違いない！）

二日目、夜中にトイレで倒れてた。

（本人の弁では、寝ていた）

そして、朝方さすがに「救急車呼んでもいいか？そのくらい痛い！」

と言いだし、すぐに病院へ。

 

検査後、速攻入院そして手術となり、

病院の先生に、しこたま怒られて（頼んで怒って貰った）、

少しは懲りたのか、

「今度からは、もう少し早く言うようにする・・・」と宣っていた。

 

ホントにそうして貰わないとお互い困る！

 

 

 

その日から、とうとう食事の準備等、家事の一切を取り仕切ることに・・・。

 

不幸中の幸いか、私は丁度盆休みに入り、

子供達も夏休みで、かつ習い事も盆休み。

 

まあ、なるようにしかならないので、子供達に手伝わせながら、

日々を過ごすことになったが、意外に子供らもよく動いてくれて、

ここ数日を乗り切ることができた。

 

来週明けには退院できるのではないかと踏んでいるのだが、

年が年だけに何とも言えない。大丈夫だと思うが・・・。

最低でも、このまま寝込まないように（寝たきりにならないように）祈るだけだ。

 

 

 

昨日は、ご近所の初盆参りを済ませ、今日は地区の盆踊り。

親戚も来そうなのだが、困ったな。

 

しかしまあ、これもなるようにしかならない。

 

いつかは、完全介護の状態になるだろうから、

少しずつ練習せよということだろうと覚悟を決めて対処しよう。

 

子供らが明るいのだけが救いか・・・。